未来の子供のために! kingdigimedのブログKと私と家族の闘病記手術をするか、しないかの選択 パート4

Kと私と家族の闘病記

 

 Kの「動脈開存症」については、先生は「手術を今してもいいし、しなくてもいい・・・・」とか仰るけれど。
 親として、子供が成長した時に、病気に対して、手術しても、しなくても、ちゃんと納得のいく説明をしてあげたかった。
 でも、今の段階では、答えは出せない。
 Kの心臓をカテーテルでのコイルを埋める手術が必要になる。
 しかし、その手術をしたことによって、もう一つの病の「先天性側湾症」の背骨に何か支障が出たとして責任を取ってもらえるのか?ちゃんとケア出来るの?
 先生も、心臓についてはいえるけれど、「先天性側湾症」については、専門の先生に相談してくださいという。

 「考えさせてください」というしかない。

 そして、検査だけをして、様子を見ていくことに決心した。

 幼い息子は、病気に関して怖さは解っていない。
 というよりは、生まれて来たときから、ふたつの病気をもっていた。
 彼にとって、それが日常なのである。
 こんな事いっては何なんだけど、ある意味で、Kは、「性格的にポッとしている」ので逆に安心だった。、
 「そこまで頭まわらん子で良かったな・・・」とも思った。

 今の状態ではどうしていいか解らない。
 検査だけをしてどうしていこうかー。

 今は手術とかはのばそう・・・と

 小学校は普通の学校に入学させた。
 先生からは「仲良し学級」との打診はあったけれど、親としては「普通クラス」の学校に通わせた。

 子供には、風邪をひいては心臓に菌がたまってはいけない、転んではいけないと、心配して育てたので、引っ込み思案な子に育ってしまった。
 おとなしい子ともいえるし、萎縮させてしまった感もある。

 心臓に負担をかけてはいけないので、激しい運動は出来ない。
 ただ、頭ごなしに、「あかん、あかん」とはいえない。
 「本人が無理と思ったら止めさせてください」と先生にもお話してきた。

 しかし、Kが小学校4、5年の時に、「もう、病院に行くのはイヤ」といった事があった。

 やはり、いちばん大変なのは息子なのだ。
 だから、家族一丸とならなくてならない。
 家族旅行でもするかのような雰囲気をつくり、病院に行くように心がけた。
 学校でも、いじめもなく、大事にして貰ったのは有り難かったと思う。

 
 (続く)

 

 
 「Kの誕生」 パート1 
 「Kを抱いたときの違和感・・・」 パート2
 「先天性側湾症と動脈開存症」 パート3
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