未来の子供のために! kingdigimedのブログKと私と家族の闘病記先天性側湾症と動脈開存症 パート3

Kと私と家族の闘病記

 

 Kの病名は「先天性側湾症」と「動脈開存症」。
 背骨がくの字に曲がっている。
 そのために、心臓病も患い、整形外科と心臓血管外科という二つの病院通いが必要になった。

 またその頃、幼稚園ぐらいまでおしっこが出にくくなってきた。そこで泌尿器科にも診てもらうようになる。
 その後、「心臓」は国立大阪病院がよいということで紹介された。
 側湾症は「整形」でみてもらっていた。
 色んな病気が出てきた。
 先生に「どうしていきましょうか・・・」と聞かれたけれど、僕も感慨を持ってやっていた。


 そして・・・
 まず考えたことは、環境だった。
 大阪は空気が悪いので、空気がきれいなところで生活させてやりたいと思い、和歌山に引っ越しすることを決意した。
 ただ、引っ越しはしたけれど、病院は、整形は国立大阪病院、心臓は和歌山医大とばらばらになってしまった。


 以前も不思議に思っていたのは、科目によって、検査が全部違うということだ。
 これは、患者にとって、家族にとってとても負担になる。
 その当時、MRI、 CTとか解らなくて、MRIは磁場で撮るとは聞いていた程度だった。
 だから、心臓を治すためにカテーテルを入れる(金属を入れる)といわれたが、金属を入れるのはたやすいんだけど、半年間は、MRIは撮れませんよ・・・といわれた。

 「ちょっと待って先生・・・?MRIは撮れないということですか?」

 先生に質問をしてみる。先生も戸惑った顔をする。
 「科が違うんでそっちで聞いて・・・」といわれてしまう。

 「心臓」と「整形」。
 科も違うが、病院も、大阪と和歌山。
 しかし、子供は成長していく。
 
 すぐに答えは出さなかった。
 いや、出せなかった。
 そして、成長して、落ち着いてから考えようということになった。
 この判断を、私と家族がしなくてはならなかった。
 2人の専門医の意見を聞きながら、2人の専門医の狭間にゆれながら・・・。

 

 (続く)

  
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